小児歯科 よくある質問
小児歯科でよくある質問
Q 歯磨きはいつ頃から行なえばいいのでしょうか?
A 上手に歯磨きが出来るようになるには時間がかかります。
そのため生後6〜7月で最初の乳歯が出てきますが、乳幼児用の歯ブラシを用いて、マッサージをしてあげる感覚で慣れさせるのが良いと思います
。
Q 歯が生えるのが遅いのですが、大丈夫でしょうか?
A 歯が出てくる時期は個人差が大変あります。
経験では1歳6ヶ月ごろまで一本も出てこない方もおりました。
そのため焦る必要はありませんが2歳になっても出てこないようなら一度相談してください。
Q 乳歯の数が足らないようですが大丈夫ですか?

A 元々歯の数が足らない方がおります。“先欠”といいますが、1本から多い方で8本ぐらい足らない方もおります。
乳歯のときは経過を観察していきますが、永久歯の場合は処置が必要な時があります。
写真の方は下の永久歯の2本が癒合しているかたです。大きさが本来の歯より大きく、形も少しちがいます。相談してください。
Q 歯医者さんに行くと言うと大泣きします。どうしたらいいですか?
A 難しいですね。初めて行かれた歯科医院のイメージが、お子さんの記憶に残り“怖い”と結びついていると思います。初めて歯医者さんに連れて行かれる場合、お母様はその点をよく考えて歯科医院を選んでほしいのです。
近いからとか、お母様が行かれているとか、痛くないから、とかだけでなく、色々な面を考えて歯科医院を選んでください。
こうの歯科で一番難しい患者さんは“ほかの歯科医院での治療を経験され、何らかの理由で転医してこられた患者さんです。”
▲質問一覧へ戻るQ 転んで歯が折れてしまいました。どうしたらいいですか?
A すぐにしなければならない事は、傷口を良く見てください。出血しているようであれば、ウガイをしてみてください。少し止まります。
それから綺麗なガーゼなどを噛ませてあげれば、出血は止まります。どうしても焦ってしまいますが、まず落ち着いてみましょう!
歯が抜けているようであれば、牛乳にいれてかかりつけの先生に連絡し見てもらうのが最善です。
このときあまり歯を手で触らないように、また出先で牛乳がなければ綺麗な水か、少し年令が高く抜けた歯を口の中に入れておけるようであれば、ほっぺの内側に入れた状態ですぐに来院してください。うまくすると元に戻り、つく事があります。
Q 健診で唇の内側の小帯の付き方がおかしいといわれましたが大丈夫でしょうか?
A よく相談されます。小帯は年令に伴い少し変化します。1歳6ヶ月のころは、ほとんどの方が付着異常の状態です。
そのためまず経過を観察し6歳頃になり永久歯が出て、付着異常で歯並びに問題が出てくるならば切除します。方法は簡単でレーザーを使用して行いますが、1〜2回の通院で終わります。
焦る必要はまったくありませんから、心配しないでください!
Q フッ素の効果と安全性についてまた、副作用は有りますか?
A 定期的にフッ素を使用することで虫歯予防の効果はあります。
欧米などでは国が水道水の中に、フッ素を微量ですが加え虫歯予防の効果をあげています。
日本ではまだ行なわれておりませんが、フッ素洗口、フッ素塗布、などの方法があり効果を上げています。副作用は心配ありませんが行なう場合は一度歯科医院に相談してください。
前歯の初期虫歯を、毎日フッ素を使用して改善した症例をお見せします。 夜就寝時マウスピースの中にフッ素を塗り使用しました所、約3ヶ月後には、う歯の進行が大分止まりました。
▲質問一覧へ戻るQ 乳歯が抜けないうちに、永久歯が生えてきました。どうしたらいいですか?
A あまり抜けないようなら乳歯を抜歯したほうが良いと思います。
抜歯は簡単ですから、お子さんに綺麗な歯並びになるためには必要な事だと説明してあげてください。内側に出てきた永久歯は舌の力で唇側に移動してきます。 また、6歳臼歯がうまく出てこれない時があります。
このまま放置されますと、乳歯も傷んでしまい、歯並びにも影響を与えます。そのため簡単な装置で、6歳臼歯の方向を変えてあげることで出てきます。

Q 歯軋りをしているのですが、歯は痛みませんか?
A お子さんでも、夜の就寝時歯軋りをするが大丈夫かと相談を受けます。しないほうがいいのですが、簡単にはやめられないと思います。している時間が無意識の時で、本人には自覚がないためです。
4歳の男のお子さんです。歯軋りにより歯がへっています。
日常の生活にはまったく問題はないのですが、ごく稀に歯が磨り減った事により痛みが出るときがあります。その場合は処置が必要となります。
歯軋りについては、スキンシップをよくとり、外遊びをし、自然と触れ合う時間を増やしてもらうことが大切だとおもいます。
▲質問一覧へ戻るQ おしゃぶりは歯並びに影響はないのですか?
A 最近おしゃぶりをしているお子さんをよく見かけます。
どんなものでも正しく使用しませんと、その効果はありません。長期間使用しますと止めるのも難しくなり、歯並びにも影響がでてきます。
おしゃぶりを長期間使用し、なかなかやめれなくなってしまい、前歯が開咬になってしまいました。改善のためには“おしゃぶり”をやめ、必要なら矯正治療にて改善します。
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